明治R-1の宅配と市販品は何が違うの?目指せ宅配品質!ヨーグルトメーカーでR1飲むヨーグルトを再現してみました。

腸活

駅前をぶらぶらしていたら、明治R1宅配と市販品の飲み比べをやってました。宅配のR-1と市販品のR-1、いったい何が違うんだろうか。今までR1をヨーグルトメーカーで作っていましたが、宅配の方が明確にいいのであれば、そのいいところは取り入れたい。ヨーグルトメーカーでは作れない良さがあるのか?調べてみました。

1.R1宅配と市販品の違い

そもそもが同じメーカーで作っているのに、宅配品と市販品は何が違うのか?単に見た目だけの違いではないのか?ということで、調べてみました。

(1)明治のWebサイトに掲載されている違い

明治のWebサイトにQ&Aが掲載されています。

Q.プロビオヨーグルトR-1の宅配専用商品と市販商品に違いはありますか?

A.プロビオヨーグルトR-1の宅配商品と市販商品では、容量や製法が異なります。
ただし、使用している乳酸菌は同じです。
また、商品1個(本)当たり(プレーン336gなら3分の1の量)に含まれる乳酸菌や乳酸菌が作り出すEPS(多糖体)はほぼ同量です。

【宅配商品の特徴】
・毎日お召し上がりいただくことを考慮し、適度な容量(固形タイプ100g、ドリンクタイプ100ml)になっています。
・固形タイプは、新しい製法により宅配ならではのこだわり食感を実現しています。
・ドリンクタイプは、小容量でも充分満足していただけるようコクのある乳原料を使用し、まろやかな味わいを実現しています。

参考:株式会社明治のホームページより
http://qa.meiji.co.jp/faq/show/4759?category_id=305&site_domain=default

まとめるとこんな感じでしょうか。
・菌と多糖体はどちらも同じ。
・宅配は飲みやすい量にしているので、ちょっと少ない。
・食感が違う。
・宅配はコクのある乳原料でまろやかな味わい

 

(2)実物から判断する違い

続いては、実際に試飲会で両方を飲んでみた感想です。

①容器

まずは容器です。分かりやすい違いです。市販品はプラスチックの容器のボトルです。一方、宅配は瓶です。銭湯で飲む懐かしの牛乳瓶の小さいやつです。飲み口がやわらかなあたりで、なぜか美味しく感じます。

②成分

成分を比較します。もともとの量が違うので、成分の量も違いますが内容はほぼ同じような感じです。

宅配品
栄養成分表示1本(100ml)当たり
エネルギー70kcal
たんぱく質3.2g
脂質0.6g
炭水化物12.9g
食塩相当量0.11g
カルシウム112mg
市販品
栄養成分表示1本(112ml)当たり
エネルギー76kcal
たんぱく質3.6g
脂質0.67g
炭水化物13.9g
糖類12.4g
食塩相当量0.12g
カルシウム129mg

価格は宅配品が143円(税込み154.44円)市販品が126円(税込み136.08円)です。量の少ない方が高いのですが、当然これは配送費の違いと思われます。

③味

味に違いはないのでしょうか。試飲してみました。市販品は宅配品よりも甘さを感じます。これは、日持ちをさせるために人工甘味料で味を調整しているからとのことでした。

たしかにラベルに「甘味料ステビア」という表記があります。日本ではよくみかける名称です。ステビアとは、植物由来の甘味料で他の人工甘味料に比較して、かなりの安心感はあります。

また、宅配の方は「コクのある乳原料」を使っているということで、若干濃いめのように感じます。その濃さを市販品でも感じさせるように、人工甘味料で調整しているとも思われます。当然、宅配品の方が賞味期限が短いので、その分味にこだわりが出せるのでしょう。

 

実際に市販品と宅配品はコクが違います。左が宅配品で右が市販品です。容器をひっくり返すと底についている量が違うのがわかります。宅配品の方がねっとりとしています。

 

2.ヨーグルトメーカーでつくれないのか?

ではヨーグルトメーカーで作ったものと何が違うのでしょうか。作れないのでしょうか?
明治のホームページにはこんなQ&Aもあります。

Q.プロビオヨーグルトR-1を種菌にしてヨーグルトを作ることはできますか?

A.プロビオヨーグルトR-1を種菌にしてヨーグルトを作ることはできます。
ただし、プロビオヨーグルトR-1の特徴である1073R-1乳酸菌が作り出すEPS(多糖体)の量は、原材料や発酵条件等により異なります。
一般家庭ではこの商品と同等量のEPS(多糖体)を作り出すことができないと考えられます。
そのため、当社で生産しているプロビオヨーグルトR-1をお召し上がりいただくことをおすすめします。

引用:株式会社明治のホームページより
http://qa.meiji.co.jp/faq/show/32?site_domain=default

 

つまりヨーグルトメーカーでR-1を種菌にして作れるが、EPS(多糖体)の量が同じようにできないので、買ってほしいということです。メーカーとしては当然ですよね。

 

では多糖体ってなんでしょうか

これも明治のQ&Aにありました。

Q.EPS(多糖体) とは何ですか?

A.EPSはexopolysaccharide(エクソポリサッカライド)の略で、乳酸菌をはじめとする微生物が菌体外に産生する多糖体の総称です。
多糖体は単糖がつらなった高分子構造を有しており、デンプン、食物繊維なども多糖体の一種です。
身近な食品として、多糖体はキノコ、海草、野菜などにも多く含まれています。ある種の多糖体には、生理機能効果があるとも言われています。

引用:株式会社明治のホームページより
http://qa.meiji.co.jp/faq/show/32?site_domain=default

 

なるほど。多糖体とはヨーグルトを構成するデンプン、食物繊維などのことでヨーグルトメーカーでは量が再現できないということと理解しました。でも、そりゃそうですよね。食物繊維は増えないでしょう。いいんです。R-1の菌の力をお借りできれば。

 

R-1の特徴はなんといってもその免疫力を高めるという機能です。多糖体すなわちデンプンの量がどうであれ、菌が取れれば十分です。

 

3.R-1の飲むヨーグルトを作ってみた

では、市販のR-1飲むヨーグルトから、ヨーグルトメーカーで量産してみます。いつもは、タンパク質が多い森永の脂肪ゼロたんぱく質10gの加工乳を使っていますが、宅配のR-1を目指すために、質のいい牛乳を使ってみます。

宅配のR-1ドリンクタイプは、「小容量でも充分満足していただけるようコクのある乳原料を使用し、まろやかな味わいを実現しています。」というコメントがあります。
そのため、使用する牛乳をちょっとお高いものにしてみます。

 

100ml分の牛乳を減らした牛乳パックにR1ドリンクタイプを投入します。

 

菜箸で攪拌します。

 

アイリスオーヤマのヨーグルトメーカーの自動メニューの「飲むヨーグルト」のスイッチを押します。飲むヨーグルトのスイッチは500mlと1000mlがありますので、今回は1000mlを選択します。

 

なお、自動メニューがなくても30℃で8時間設定で飲むヨーグルトはできます。

 

8時間後に完成です。ちなみに、種菌がドリンクタイプでも固形タイプのヨーグルトができます。その時は自動メニューでプレーンを選択するか、42℃ 9時間設定となります。

 

種菌の分の甘さしかないので、実質1/10の甘さになります。ほんのりとした甘さです。夏はドリンクタイプがいいかもですね。

使ったのはこちらのヨーグルトメーカーです。コスパ最高だと思います。

 

4.まとめ

まとめです。

・R1の宅配品と市販品の違いは、牛乳の原料と日持ち日数の違い。
・市販のR1は日持ちさせるために、人工甘味料で味を調整している。
・R1の菌の違いはない。
・そのため、免疫力を目的とするのであれば、市販のR1を種菌にして、人口甘味料が入っていない普通の牛乳からヨーグルトを作ったほうがお得。

もちろん作るのが面倒な方は宅配がいいでしょう。わたしは、コスパの高いヨーグルトメーカーで作ります。どうせ作るなら、健康的に低脂肪乳で作りたい方向けの記事はこちらです。

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最後までご覧いただきありがとうございました。

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