ダイエットにいい高カカオチョコレートを食べ比べてみました。おすすめはこちらです!

ダイエット

高カカオチョコレートを食前に食べると、血糖値が急激に上がるのを防ぐのでダイエットにいいという情報があります。日テレの「それって実際どうなの課」というTV番組で、チャンカワイさんが実証していました。では、どんなチョコレートを食べれば得なのか、スーパーで買えるチョコを買って調べてみました。

【1】なぜ高カカオチョコレートがダイエットにいいのか。

日テレの「それって実際どうなのか」では、なぜ高カカオチョコレートがダイエットにいいのか説明しています。
①高カカオチョコレートはゴボウやレンコンよりも食物繊維がいっぱい入っている。
②食物繊維によって糖質が吸収されるのが遅くなる。
③血糖値が急激に上がるとインスリンという肥満のホルモンが出る。
④でも高カカオチョコレートは糖質の吸収を非常に遅くするのでインスリンがあまり出ない。
という仕組みです。

また、明治のホームページには以下の通り「食後の血中のブドウ糖濃度の推移」が紹介されています。こちらでも高カカオチョコレートを食べることによって、血中のブドウ糖濃度がおだやかに上昇したというデータがありました。

引用:株式会社明治ホームページより

では、どれくらいの量を食べるのがいいのでしょうか。
チャンカワイさんは食前に5gを食べて効果が出ていました。また明治のホームページでも1日3~5枚(15g~25g)を推奨しています。5gでいいと思われます。

【2】高カカオチョコレートのデメリット

高カカオチョコレートのデメリットはないのでしょうか。
①脂肪分
チョコレートですので、脂肪分はあります。高カカオチョコレートは通常のチョコレートよりも脂質が1.2~1.5倍入っています。血糖値の上昇を抑えることができても、食べすぎてはダイエットにはなりません。できるだけ脂肪分が少ないものを選ぶのがいいでしょう。

②カフェイン
高カカオチョコレート100gあたり70mg~120mg含まれています。コーヒー1杯150mlあたりでは80mgです。1回で食べる量を5g程度にすれば、3食で1日15gですのでカフェインはコーヒー1杯分もありません。気にすることはなさそうです。

 

【3】おすすめの高カカオチョコレート5種類の比較

スーパーで買える高カカオ70%台チョコレート6種類を以下の観点で比較してみます。5種類の相対比較で、1位を★5つにしています。

1)★コスパ
1食5gを摂取するとしてのコスト比較です。

2)★栄養成分
ポリフェノール量・脂質・糖質・食物繊維の量での比較です。

3)★食べやすさ
個装状態で簡単に5g食べられるか、味・くちどけ感の比較です。

①ロッテ カカオの恵み

パッケージ写真です。袋入りで34枚入りです。


【1】コスパ★★☆☆☆

標準価格435円 34枚入り 1枚当たり4gで12.79円 1g換算で3.2円です。
あくまでも標準価格での比較ですが、他のメーカーと比較するとコスパがいいとはいえません。
1回で食べる量を4gで満足できると考えれば1回あたりのコスパはいい、と言えるかもしれませんが、ダイエットに効果のある食物繊維の量が不明なためダイエット効果も低いと考えると、やはりコスパは低いでしょう。


【2】栄養成分★★☆☆☆
1枚あたり4gは他メーカーの商品が4.8~5.55gという中、最小になっています。よって1枚当たりのカカオポリフェノールは72mgと少なめです。
脂質が1.8gと他より少ない点は評価できると思いますが、たった0.1~0.2g少ないだけなので大きな優位点とは言えません。食物繊維の量がわからないところもマイナス要素です。

ロッテ カカオの恵み 
栄養成分表示 1枚(標準4g)当り
エネルギー24kcal
たんぱく質0.4g
脂質1.8g
炭水化物1.8g(糖質と食物繊維の内訳不明)
食塩相当量0.0009g
カカオポリフェノール72mg


【3】食べやすさ★★★☆☆
1枚あたり4gと少なく形状は薄型なのでくちどけしやすいです。4分割できるので口の中でバラバラになるところもくちどけ感の良さを感じます。ただし量が少ない分、物足りなさもあります。他メーカーに比べると後味の苦みがありカカオ感が強いように思います。このあたりがカカオ70%ではなく、72%の良さかもしれません。

ロッテのホームページによりますと、くちどけ観点で7㎜という厚みにこだわっているようです。2021年にiTi(International Taste Institute)という組織の優秀味覚賞を受賞しています。

ロッテホームページ

原材料:カカオ豆はガーナ産です。味へのこだわりを感じます。原材料は量が多い順番に表記されます。3番目の記載にココアバターがあるので、ココアパウダーよりバターが多いのかもしれません。

総合は満点★15個中で7個です。

 

 

②明治 チョコレート効果

パッケージ写真:右肩にポリフェノールの量をアピールしています。


【1】コスパ★★★☆☆

標準価格230円 15枚入り 1枚当たり5gで15.33円 1g換算で3.07円
3大お菓子メーカーの中では、グラムあたりのコスパは一番いいです。
その他に以下のシリーズもあります。
標準価格630円 45枚入り 1枚当たり14円
標準価格360円 26枚入り 1枚当たり13.84円
標準価格118円 7枚入り 1枚当たり16.85円

意外にも26枚入りがコスパがいいです。とはいえ、実際の小売り価格は異なりますので店頭でご確認ください。


【2】栄養成分★★★★★
1枚当り5gということもあり、カカオポリフェノールは127mgと多いです。さらに、1個5gなのに脂質は2.0gとわずかに0.1~0.2g多い程度。そして食物繊維が最も多いです。ダイエット目的として食べるのであれば、もっともおススメです。

明治 チョコレート効果 カカオ72%
栄養成分表示1枚5g当たり
エネルギー 28kcal
たんぱく質 0.5g
脂質 2.0g
炭水化物 2.2g(糖質1.6g+食物繊維0.6g
食塩相当量 0g
カカオポリフェノール127mg

 

【3】食べやすさ★★★★★
形状は薄型で、口の中で2つに分かれるため口に溶けやすいです。5gという量を感じさせません。他に比べるとちょっと苦めですがちょうどいいバランスと思います。個人的には一番食べやすいかなと感じました。

原材料:カカオ豆の原産地は不明です。記載順がカカオマス、砂糖、次の3番目にココアパウダーとなっていて、ココアバターより先にきています。ココアパウダーの方が多いようです。これは今回比較した製品の中で唯一です。このあたりも多少味に影響があると思います。


総合は満点★15個中で13個です。
毎日1枚食べるなら、お得な大容量ボックスもあります。

 

 

③森永製菓 カレ・ド・ショコラ

パッケージ写真です。「ワインに合うチョコレート」というコピーで高級感を演出しています。

【1】コスパ★☆☆☆☆
標準価格330円 21枚入り 1枚当たり4.8gで15.71円 1gあたり3.27円
特にコスパがいい商品ではありません。
割り高ですがセブンイレブン専用品で5枚入り 150円というシリーズもあります。

 

【2】栄養成分★★★★☆
他メーカーに比べると、1枚当たりの量は4.8gと少ない割に、脂質の量は明治と同じなのでお得感はありません。さらにカカオポリフェノール、食物繊維も明治より少ないです。とはいえ明治以外と比べると栄養成分面ではバランスがとれています。

森永 カレ・ド・ショコラ カカオ70
栄養成分表示 1枚4.8g当り:
エネルギー 28kcal
たんぱく質 0.4g
脂質 2.0g
炭水化物 2.3g(糖質1.8g+食物繊維0.5g)
食円相当量 0.0005g
カカオポリフェノール110mg


【3】食べやすさ★★★★☆

形状は薄型で、唯一正方形をしています。薄型の3種類(ロッテ、明治、森永)の中では最も薄い形状をしています。そのため、最もくちどけがいいように思います。

 

保存方法も他のメーカーは28℃以下になっていますが、本製品のは26℃以下というところも、溶けやすさを表しています。


総合は満点★15個中で8個です。

 

④寺沢製菓 ハイカカオ70チョコレート

パッケージ写真 シンプルなパッケージ。よく見ないとメーカーがわかりません。でも昔からなじみのある見た目で安心感はあります。


【1】コスパ★★★★★

標準価格の設定はないですが小売り198円 22個入り 1個当たり5.54gで8.6円 1gあたり1.55円
1個8.6円と最もコスパの良いハイカカオチョコレートです。
フイルムで包むことによりコストを抑えていると思われます。


【2】栄養成分★☆☆☆☆

1個あたりが5.5gと最も大きいこともあり、カカオポリフェノールが133mgと一番多いです。
ただし、その分脂質が多くなるのが気になります。ダイエット向きかというと脂質が多いのは致命的でしょう。

寺沢製菓 カカオ70%チョコレート
栄養成分表示 1個5.5g当り:
エネルギー34.2kcal
たんぱく質 0.54g
脂質2.55g
炭水化物 2.27g(糖質と食物繊維の割合は不明)
食塩相当量 0.0005g
カカオポリフェノール133mg

 

【3】食べやすさ★☆☆☆☆
形状は角形で、一番容量が多いです。他よりも溶けるというよりも噛む感じになるので食べ応えがあるように思います。あまり苦みを感じない味です。
角形なので、割って分けることができません。1個当たりの量が多く、その分脂肪も多くとらざるを得ないのが気になります。

原材料:カカオマスの原産地はガーナと国内製造です。記載順がカカオマス、砂糖、次の3番目に植物油脂、4番目に乳糖、5番目にココアパウダーとなっています。他のメーカーと比較すると植物油脂や乳糖が多いのかもしれません。脂分が多いのは気になりますし、その分ちょっと味が薄いように思います。このあたりがコストが安く苦みの少ない根拠かもしれません。


総合は満点★15個中で7個です。

 

 

⑤TOPVALU ひとくちカカオ70%

パッケージ写真です。

【1】コスパ ★★★★☆

標準価格238円 27個入り 1個当たり4.8gで8.81円 1gあたり1.83円と高コスパです。
ロッテ、明治、森永のお菓子メーカーに比較すると、1個あたり約半額になります。
期間限定で10%増量の場合は32個入りでもう少しコスパは良くなりますが、期間限定につき除外します。
こちらも寺沢製菓同様にフイルムで包むことによりコストを抑えていると思われます。

【2】栄養成分 ★★★☆☆
寺沢製菓の製品と同じ角形です。
コスパNO.1の同じ角形の寺沢製菓の製品5.5gよりも0.7gも小さいので、脂質は少ないです。カカオポリフェノールは4番目の少なさですが、食物繊維の量が0.5gと明確になっていることもプラスとして★3つにしました。

栄養成分1個4.8g当たり
エネルギー27kcal
たんぱく質0.4g
脂質 1.9g
炭水化物 2.3g(糖質1.8g+食物繊維0.5g)
食円相当量 0.0007g
カカオポリフェノール84mg


【3】食べやすさ★★☆☆☆

形状は角形です。角形ですが量が多くないので食べやすいです。
角形の弱点は、半分に分けるなどができないことです。今日はちょっとでいいな、と思っても丸々1個口に放り込むしかありません。

味は程よい苦みでバランスがとれていると思います。
カカオマスは外国製造です。ロッテ同様に3番目の記載にココアバターがあるので、ココアパウダーよりバターが多いのかもしれません。

総合は満点★15個中で9個です。

【4】これがおススメ!

最後にまとめです。

私のおススメは「明治 チョコレート効果」です。コスパ面では寺沢製菓やトップバリューに負けますが、カカオポリフェノールの量や脂質の少なさ、食物繊維の多さに加えて味のバランスもいいです。5g個包装は割って分割して食べることもできます。

さすがは高カカオポリフェノールチョコの売り上げNO.1といったところです。
あくまでも個人的な比較評価です。味については好みもあります。ぜひとも、参考にしながらいろいろお試ししてみてください。

最後までご覧いただきましてありがとうございました。

タイトルとURLをコピーしました