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アイリスオーヤマのヨーグルトメーカーで甘酒を作るのはコスパがいい?悪い?

腸活

寒い季節に飲みたくなる甘酒。でも糖質のかたまりのイメージ。ところが先日、TV番組でやっていましたがダイエットにもいいらしいです。そんな甘酒をヨーグルトメーカーで量産できたら、毎日飲めちゃう。でもコスパはいいの?アイリスオーヤマの公式Webサイトにヨーグルトメーカーで甘酒のレシピが掲載されていましたので、実際に試してみました。なかなか美味しくできました。

1.「それって実際どうなの課」で放送されたダイエット効果

日本テレビの「それって実際どうなの課」という番組の2023年1月の放送分で、「甘酒は飲んでも太らないのか双子で検証」という企画をやっていました。

簡単に言えば、双子姉妹の片方は甘酒を食前に60mlを飲み、3日間x3食続けたら飲まない方と体重に差が出るのかという実験です。1日の食事は男性並みの2400kcal。そりゃ太るんじゃない?と思わせるような内容でした。

結果は、飲んだ方と飲まない方の体重差が1kgになり、飲んだ方の体重はむしろ0.2kg痩せたというものでした。

まったく同じ食事をとり、さらに甘酒の分だけカロリーをとっているはずなのに痩せるなんて!

医師の石原先生いわく、
「食物繊維やオリゴ糖などの腸内環境を整えるものが代謝をアップさせ、食物繊維が血糖値の上昇を抑えたことで太りにくくなった。」
とのことでした。

腸内環境改善!さらに飲む点滴といわれるほど栄養満点。すごいぞ甘酒!

 

2.作ってみました。

ではアイリスオーヤマの公式ホームページに掲載されているレシピを参考に、実際に作ってみましょう。こちらが材料です。

材料
■ごはん(炊飯済み)300g(約1合分)
■乾燥米麹200g
■熱湯250mL
■水150mL

材料はいたってシンプル。お米と米麹と水分だけ。砂糖などは一切必要ありません。

米麹って普段使わないですけど、スーパーでも売ってます。これが米麹です。

1.米麹のかたまりを丁寧にほぐす。

アイリスオーヤマのホームページの「甘酒の作り方」には、「米麹のかたまりを丁寧にほぐす」と記入されていますが、今回使った米麹はすでにほぐれていました。通常は固まっていることが多いのでしょうか。

2.清潔な専用容器にごはんと熱湯を入れ、しっかりかきまぜる。ごはん全体に粘りが出てなじんだら、水を加えて温度を下げる。

「清潔な専用容器」については、ヨーグルトメーカーに付属していました。

こちらのヨーグルトメーカーであれば、容器付きですので安心です。

レシピ通り清潔な専用容器にごはんと熱湯を入れ、しっかりかきまぜます。

 

3.2に1を入れ、さらに混ぜる。

2とはお米と水分を混ぜたもので、1は米麹のことです。

 

4.ふたをしっかり閉め、「自動メニュー」または「おこのみ設定」で温度を60℃、タイマーを9時間を選択して、スタートボタンを押す。タイマーが終了したら、殺菌したスプーンでよくかき混ぜる。

電源ONして「甘酒」に設定します。アイリスオーヤマ ヨーグルトメーカー IYM-013 であれば、「甘酒」のスイッチがあるのでワンタッチで設定終了。簡単です。

これで9時間後に完成です。簡単ですね。

レシピは以下を参考にしてます。
引用元:レシピ|アイリスオーヤマ ヨーグルトメーカー|アイリスオーヤマ (irisohyama.co.jp)

3.お得なの?美味しいの?

ところで甘酒をつくると買うよりもお得なんでしょうか。
スーパーでは1リットル入りで500円~600円程度でした。だいたい半額でできそうです。

今回の材料費は
■ごはん(炊飯済み)300g(約1合分) 10~20円くらい
■乾燥米麹200g 200円くらい
■熱湯250mL 数円
■水150mL 数円

楽天で一番売れてるいる米麹はこれみたいです。

 

ヨーグルトメーカーを使うと、とても簡単なこともありがたいです。手作りだと温度管理が難しくて失敗しそうなところ、スイッチ一つで完璧に仕上がります。また、手作りだとできたてなので発酵成分が生き生きとしてそうです。

では、肝心のお味はどうなのでしょうか。できたてをそのままで飲んでみましょう。

お米の粒感が残っていますが、シェーカーでかき混ぜれば液状になります。

味については砂糖が入っていないので、どれだけ甘み成分が出ているかがポイントです。
甘酒ってお祭りとか神社で買ったりしますが、甘いイメージです。でも、この手作り甘酒はほんのりお米の甘さでちょうどいいです。まじおいしい!

 

4.フルーツやプロテインを混ぜてみました。

ただ甘酒を飲んでも飽きそうなので、アレンジレシピを調べてみました。

いろんなサイトを調べてみましたがフルーツと混ぜるのが多そうです。確かにイチゴと混ぜたらおいしそう!業務スーパーで買った冷凍イチゴでやってみました。

冷凍イチゴを20秒ほどレンチンして、ドロドロにします。

シェーカーで混ぜたら完成。甘酒は元々が甘いので、酸味のあるイチゴとマッチします。これは美味しいです。

さらに業務スーパーの冷凍ブルベーリーでもやってみました。イチゴと同じように20秒くらいレンチンして甘酒に投入します。

見た目は鮮やかな紫です。


こちらは甘さが強くなり過ぎた感じです。甘いものが好きな人にはいいと思います。

さらに、私なりにアレンジでプロテイン投入。糖質だらけの甘酒にたんぱく質を加えたら完ぺきではないか?


プロテインはプレーンタイプですので、その分色が薄い紫になりました。でも、正直あまりおいしくありませんでした。。

わたしは甘酒独特の風味が美味しいと感じるので、結局そのままが一番おいしいかも。でもイチゴは酸味があって合うと思います。酸味といえばミチョなんかもいいかもです。

自分で作ってこそ、いろいろとお試しする楽しみもあります。ヨーグルトメーカーでの手作り甘酒。ぜひともチャレンジしてみてください。

最後までご覧いただきましてありがとうございました。

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