ブルボンのプロテインバーBCAA+チョコレートクッキーとキャラメルクッキーを実際に食べてレビューしてみました。私のおススメするコスパ最強のプロテインバー「イオンジュニアプロテインバー」と比較して、味、栄養素、コスパはどうなのかも調べてみました。
ブルボン プロテインバーBCAA+とは
ブルボンのプロテインバーシリーズは3種類発売されています。たんぱく質10gのタイプ1種類と、たんぱく質15gのタイプが2種類あります。
味 | チョコレート クッキー |
キャラメル クッキー |
チョコレート クッキー |
特徴 | MCTオイル パラチノース 10種のビタミン 約1/3日分のカルシウムと鉄 |
BCAA 10種のビタミン |
BCAA 10種のビタミン |
たんぱく質10gのタイプにはMCTオイルやパラチノース、10種のビタミン、約1/3日分のカルシウムと鉄が含まれています。
たんぱく質15gのタイプにはBCAAが含まれているのが特徴です。
BCAAとは分岐鎖アミノ酸のことで、バリン、ロイシン、イソロイシンという3種類のアミノ酸の総称です。BCAAはたんぱく質の合成を促進し、分解を抑える作用があるため、筋肉増加・維持に効果があります。
栄養素は
続いては栄養素です。私が最強と思っているイオン プロテインバーFORジュニアと比較してみます。
ちょっと食塩が少ないだけで、全ての面でイオン プロテインバー シリアルチョコFORジュニアに敗北。。単独でみると悪くないのですが、イオンのプロテインバーFORジュニアが強すぎました。
原材料は
続いては原材料です。名称は菓子(栄養調整食品)です。特に気になるスクラロース、アセスルファムKなどの人工甘味料は入っていません。
ブルボンは米どころ新潟の会社なので、しっかりメイドイン新潟です。
味は美味しいの?
では、味はどうなのでしょうか。生地に大豆たんぱくを練りこみ、食感のアクセントとして大豆パフを使用しています。
プロテインバーは一般的にチョコタイプとクッキータイプがあります。クッキータイプはだいたい脂質が多いですが、その分「お菓子感」が強くなります。
問題は「パサパサ感」です。この点に注目して食べてみましょう。まずはキャラメルタイプからです。見た目はつるんとして美味しそうです。
かじってみると、しっとりした生地の中に大豆パフのぷちぷちしたクランチ感を味わえます。キャラメル味はちょうどいい甘さで、甘いものが好きな人にはたまらないでしょう。他メーカーのプロテインバーよりもお菓子感覚が強いように思います。さすがお菓子メーカーのブルボンというところでしょうか。
クッキーのようなカリッ、サックッとしたクリスピーな感じはありません。代わりに大豆パフでクリスピーさを演出しているように思えました。
続いてはチョコレート味です。こちらも生地はしっとりで、この商品の特徴である大豆パフのクリスピーさを味わうことができます。
大粒のチョコチップを確認することができます。
しっとりはしていますが、手で割るとパラパラと破片が落ちるくらいの乾き具合です。一度に全部食べるには、飲み物が必要でしょう。おやつタイム感覚でカフェオレと一緒に食べるとマッチしそうです。
最後にコスパはどうでしょうか。
公式オンラインショップで18本で2916円(税・送料込み)です。1本あたり162円です。アマゾンであれば、36本で4800円なので1本あたり133円です。
イオンは値上げをしたとはいえ、1本あたり116円なのでイオン プロテインバー シリアルチョコFORジュニアのほうがコスパがいいです。
まとめ
ブルボン ウィングラムプロテインバーは、コスパがいいとは言えません。まあ、並みです。
ただし、プロテインバーにお菓子感を求める方には、特徴的なパフの食感も相まって楽しめるでしょう。
ブルボンさん、どうせならばルマンドとか、ホワイトロリータとか昔から食べてるシリーズの味で出してくれませんかね。ぜひ特徴のあるブルボンらしい商品を期待しちゃいます。
やたらイオンのプロテインバーをほめている私ですが、イオンの回し者ではありません。以下、分析した内容です。ご興味のある方はどうぞ。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。