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簡単!電子レンジ加熱5分でサラダチキンを作る方法

たんぱく質

サラダチキンを手軽にできる方法はないものか。材料も時間もできるだけかけたくない!毎日買うとけっこうなコストになるので気軽に食べられるようにしたい。でも料理は得意じゃないし、手の込んだことはやりたくない。ということで材料も時間も最短のサラダチキンをつくる方法を見つけました。

1.参考にした本

今回、「やせる高たんぱくレシピ100」という本を参考にしてみました。この本には、鶏肉だけでなく、牛肉、豚肉、さけ、サバなどの魚介、卵や大豆などさまざまなたんぱく質の多い食材のメニューが掲載されています。それぞれ摂取できるたんぱく質の量や、カロリーなども載っているのでダイエットやボディメイクに最適です。

鶏ささみコーナーに載っていた「ドライハーブのサラダチキン」の作り方をちょっとアレンジして試してみました。

 

2.作り方

では作り方です。

①フォークで穴あけ

鶏ささみをペーパータオルで水気をとります。筋をとり両面をフォークで数か所穴を開けます。
穴を開けることにより、味がしみこみやすくなります。

 

②味付け

本にはここで「塩とドライバジルをなじませる」と載っていました。
私が使ったのはアウトドアスパイス「ほりにし」です。いろいろなスパイスが入っていて、一つで複雑かつ美味しい味付けができる便利調味料です。

全体にぱらぱらとふりかけます。濃いめの味が好きな方は多めでどうぞ。

「ほりにし」にはいろいろな材料が入っています。食塩、ガーリック、黒コショウ、レッドベルペッパー、粉末醤油、ミルポアパウダー、コリアンダーなどなど。ん?ミルポアパウダーってなんだ?

 

ミルポアはフランスの料理用語で、タマネギ、ニンジン、セロリを中心にスープやソースのベースとして使われる香味野菜の総称です。フランス料理ではこの3種の香味野菜をベースとして様々な料理に使います。タマネギ、ニンジン、セロリを中心としたシーズニング素材で味を整え、オイルで香ばしく炒めた後、使い勝手の良いパウダーにしました。
引用:ロブソンコーポレーション ホームページ

これだけの種類の味を一発で作り出すことができ、超便利です。

③レンチン

耐熱皿に②で味付けをしたささみを並べ、酒を回しかけます。酒をかけることで鶏肉どくとくの臭みを取り除けます。ふんわりとラップをして電子レンジ600Wで3分加熱します。

④もう一回レンチン

一度取り出し、耐熱皿の中央と外側の鶏ささみを入れ替えながら上下を返してさらに2分加熱し、そのまま電子レンジの中に1分おきます。ささみは普通に茹でたり電子レンジで加熱すると固くなります。今回のポイントはお酒で臭みをとり、固くならないように2回に分割して加熱し、余熱で1分置くことです。しっとり柔らかに仕上がります。

 

⑤完成

完成です。10分かかりません。たったこれだけです。写真がへたくそなので、あまりおいしそうではありませんが、市販のサラダチキンのように美味しいです。

保存するときはジップロックに冷ました完成品を蒸し汁ごと入れ、空気を抜いて口を閉じ冷蔵庫で保存します。蒸し汁ごと保存することでぱさぱさにならず、しっとりさせることができます。

ささみは100gあたり28gのたんぱく質がとれます。またカロリーも100kcal程度です。
材料は、ほとんどささみ代しかかからず、市販のサラダチキンやプロテインバーの代わりにコスパよく食べられます。

さらに、このメニューは冷蔵で4日間の保存が可能です。一度作ってしまえば、小腹が空いたときのおやつ代わりに食べられます。

フォークで刺して、味付けして、お酒を振って、レンチン3&2分で待ち1分で完成。
レンジで作る簡単サラダチキン。お試しください!

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