ヨーグルトメーカーはアイリスオーヤマとビタントニオをどちらを買うべきか

腸活

最新のヨーグルトメーカー「ビタントニオVYG-60」と「アイリスオーヤマIYM-016」。どちらも新商品でかつ高機能ですが、どちらを買うのがお得なのでしょうか。アイリスオーヤマは聞いたことあるけど、ビタントニオってどんなメーカーなの?

どのヨーグルトメーカーを買うべきかを迷っている方のために、まとめてみました。

アイリスオーヤマとビタントニオの家電とは

最初にアイリスオーヤマとビタントニオについて、それぞれ家電についてどのような事業ポジションなのかを見てみましょう。

①アイリスオーヤマの家電

TVCMでおなじみのアイリスオーヤマは生活用品の企画、製造、販売会社です。「衣装ケース」のイメージでしたが、2009年にLED照明で家電事業に参入して、その後、掃除機、炊飯器、エアコン、ドラム式洗濯機、液晶テレビなど続々とラインアップを増やしています。

家電については2000年代から力を入れ、2012年からは他の大手家電メーカーで早期退職した技術者を大量に採用しています。売り上げが思わしくなかったり、事業方向性を転換したPanasonic、三洋電機、シャープあたりの方が入社されたと推測されます。

これらのメーカーといえば、日本を代表する家電メーカー。元大手家電メーカーのノウハウが生かされることで、基本設計はもちろん品質の考え方なども踏襲されているはず。間違いないと言えるでしょう。

②ビタントニオの家電

ビタントニオは株式会社三栄コーポレーションの調理家電ブランドです。株式会社三栄コーポレーションは1946年創業で家具、家庭用品、服飾雑貨、家電等生活用品を扱いスタンダード市場へ上場しています。2023年6月の情報ではグループ連結売上高 386.5億円で、売上構成比率はOEM事業3、ブランド事業1という構成になっています。

ブランド事業には1983年より取扱っているドイツのフットウェアブランドBIRKENSTOCK(ビルケンシュトック)や、2013年に総輸入代理店となったベルギーのカジュアルバッグブランドkipling(キプリング)があります。

ビタントニオは、ブランド事業の一つであり1999年に設立された自社ブランドです。「日々のいい時間を、暮らしに寄り添う道具から。」をコンセプトに、シンプルなデザインと使いやすさ、そこに仕様や嗜好といった暮らしのこだわりを掛け合わせたキッチン家電ブランドです。

ホットサンドメーカーなどが売れ筋で、オシャレな調理家電を販売しています。
ビタントニオって海外ブランドと思っていましたが、国内メーカーのブランドだったんですね。それだけに品質は安心かもしれません。

ビタントニオVYG-60とアイリスオーヤマIYM-016の仕様比較

ビタントニオVYG-60とアイリスオーヤマIYM-016は2024年1月時点で、両メーカーの最新機種に当たります。それだけに機能も充実した商品です。
主な仕様を比較していきましょう。

ブランド ビタントニオ アイリスオーヤマ
品番 VYG-60 IYM-016
商品画像 VYG-60
参考価格 7,260円 5,980円
電源 AC100V(50/60Hz) AC100V(50/60Hz)
消費電力 30W 35W
質量 810g(本体+カバー) 約800g
電源コード長 約1.4m 約1.2m
温度設定 25℃~70℃ 25~65℃
タイマ 30分~99時間 1~48時間
外形寸法 W125×D145×H280mm W156×D158×H276mm
自動メニュー ・プレーンヨーグルト
・豆乳ヨーグルト
・甘酒
・塩麹
・プレーンヨーグルト
・カスピ海ヨーグルト
・飲むヨーグルト

・甘酒
・塩麹
・サラダチキン
・豆乳ヨーグルト
付属品 ・容器(700ml)
・スプーン
・牛乳パック用カバー
・水切りフィルター
・カラーレシピブック
・容器(900ml)
・牛乳パック用クリップ
・水切りカップ
・計量スプーン
・レシピブック
マイボタン・スヌーズ あり なし

 

ビタントニオVYG-60とアイリスオーヤマIYM-016 7番勝負

では特徴のある7項目を7番勝負として、一つずつ比較していきましょう。

勝負1:消費電力

【勝ち】ビタントニオが30Wと低消費電力

ビタントニオ
VYG-60
アイリスオーヤマ
IYM-016
30W 35W

ビタントニオの勝ちです。ビタントニオ30Wに対し、アイリオーヤマ35Wなので5Wほど差があります。

とはいえ、5Wで電気代にどれほどのコスト差がでるでしょうか。

ヨーグルトの自動メニューはビタントニオVYG-60で40℃ 7時間です。アイリスオーヤマIYM-016は42℃ 9時間です。自動メニューを使用した場合には2時間差があります。

5Wで2時間を30日間使用した場合の電力は約8.1円です。厳密にはIYM-016は42℃なので2℃温度が高い分、電力も消費しているかもしれませんが、ほぼ10円以内でしょう。また毎日使うわけでもないので、2日に1回で月5円くらいの差にしかならないと思われます。

年間で60円、気にするレベルではないかもしれません。

勝負2:温度設定

【勝ち】ビタントニオ25℃~70℃

ビタントニオ
VYG-60
アイリスオーヤマ
IYM-016
25℃~70℃ 25℃~65℃

ビタントニオが幅広い温度設定ができます。

とはいえ実際、ヨーグルトでは70℃の温度設定は不要です。必要なのは低温調理機として使用する場合でしょう。アイリスオーヤマのIYM-016の自動メニューにある甘酒・塩麹・サラダチキンを作る場合、65℃以上の設定は不要です。

あるとすれば、固めの温泉卵を作る時でしょうか。黄身の固まり具合が固めの場合は68~70℃が必要となります。

勝負3:タイマ

【勝ち】ビタントニオが30分~99時間と幅広い

ビタントニオ
VYG-60
アイリスオーヤマ
IYM-016
30分~99時間 1時間~48時間

ビタントニオが幅広い設定ができます。

ただし、ビタントニオVYG-60は30分刻みで設定できるわけではなく、1時間以上は1時間刻みでしか設定できません。つまり30分以内で使用する場合のみメリットがあります。そのような機会は少ないでしょう。

また48時間以上が必要となるケースもまれと思われます。ビタントニオの方がスペック上は上回っていますが、アイリスオーヤマでもデメリットというほどの物ではないでしょう。

 

勝負4:外形寸法

【勝ち】ビタントニオが小さい

ビタントニオ
VYG-60
アイリスオーヤマ
IYM-016
W125×D145×H280mm W156×D158×H276mm

ビタントニオVYG-60はD奥行きは13mm小さく、H高さは4mm高いですがこれは問題になることは少ないでしょう。

ポイントはW幅が31mmも小さいことです。これは日本のキッチン事情においては大きな差ではないでしょうか。約3cmもスペース効率がいいのは、場合によっては置ける置けないの問題にもなるかもしれません。

幅が小さいとはいえ、豆乳パックもそのまま使えます。アイリスオーヤマIYM-016の特徴である「豆乳パックをそのまま使える」というメリットもそのままで、小さいサイズを実現しています。外形寸法に関しては、ビタントニオの勝ちといっていいでしょう。


引用:ビタントニオVYG-60取扱説明書

勝負5:自動メニュー

【ドロー】マイボタン機能で補完できる。
一見するとアイリスオーヤマの方が7種類と多いので、メリットありそうですがビタントニオは「マイボタン」機能があります。これは自分が良く使うメニューを登録できる機能です。例えば飲むヨーグルトを頻繁に使うのであれば、マイボタンに登録すればいいので大きなデメリットにはならないでしょう。

ビタントニオ
VYG-60
アイリスオーヤマ
IYM-016
・プレーンヨーグルト
・豆乳ヨーグルト
・甘酒
・塩麹
・プレーンヨーグルト
・カスピ海ヨーグルト
・飲むヨーグルト
・甘酒
・塩麹
・サラダチキン
・豆乳ヨーグルト

勝負6:付属品

【ドロー】
ビタントニオVYG-60の容器容量は約700mlとアイリスオーヤマより200ml小さいです。これはローストビーフをつくる際には、お肉のサイズを選ぶ必要があります。
一方、ギリシャヨーグルトを作る際に必要となる水切りフィルター(カップ)は、ビタントニオVYG-60大きいです。
ということで、ドローにさせていただきました。

引用:ビタントニオWebサイトより

引用:アイリスオーヤマWebサイトより

勝負7:価格

【勝ち】アイリスオーヤマ
公式同士を比較すると、アイリスオーヤマが1000円以上安いです。

ビタントニオ
VYG-60
公式Webサイト表示価格
アイリスオーヤマ
IYM-016
アイリスプラザでの価格
7,260円 5,980円

とはいえ実際の購入価格は日々変動します。ポイントキャンペーンの有無なども関係します。
以下にてリンク先にてアマゾン、楽天、YAHOOでの最新価格をチェックしてください。

 

結局どちらを買うべきか

結局どちらを買うべきなのでしょうか。
デザイン・サイズ重視であれば「ビタントニオ」
価格重視であれば「アイリスオーヤマ」というところです。

7番勝負をまとめるとこうなります。

ビタントニオ
VYG-60
アイリスオーヤマ
IYM-016
備考
消費電力 × 大差なし
温度設定 × 大差なし
タイマ × 大差なし
外形寸法 × ポイント
自動メニュー ドロー ドロー
付属品 ドロー ドロー
価格 × ポイント

機能的には、若干ビタントニオ有利ですが気にするほどの物でもありません。出来上がりをお知らせするブザーのスヌーズ機能もありますが、5分後に一回のみですので大きなメリットにはならないでしょう。しかし、外形寸法の幅が31mm小さいのは大きいように思います。

価格的には、アイリスオーヤマがお買い得でしょう。これは見た目金属を使用しているビタントニオに比較し、樹脂系ですので原価が安いであろうこと、また大手の生産効率をいかした原価低減が考えられます。この価格差は埋まらないでしょう。

最終的には、好みと価値観になります。みなさんは、どう判断されますか?

最後までご覧いただきましてありがとうございました。

タイトルとURLをコピーしました