市川市内では有名な神社の葛飾八幡宮。今の季節はイチョウがきれいです。朝早く起きて自転車で見に行ってきました。
2021年11月13日(土曜日)朝7:00の写真です。すべての写真は加工ナシです。
入り口付近の二之鳥居からの参道風景ですが、まだ緑色のところが多いですね。
11月15日まで「市川市菊花展」も開催されています。朝7:00だったので、囲われていて見えませんでした。
赤門周辺がとくにきれいでした。今が見頃だと思います。
赤門から境内をのぞくと、奥にイチョウが見えます。境内の方は日が当たらないのか、緑の葉が多かったです。
見上げると、青い空がとってもきれい。
朝の日差しの中、イチョウの黄色が目にまぶしい。七五三の時期ですが、朝早いのでほとんど人はいません。写真を撮っている人がちらほら。
門をくぐって反対側からみたところです。朝は影になっているのでちょっと暗めです。
もう一度駅方面に向かって門をくぐります。葛飾八幡宮参道のイチョウです。この時間は参道にはは日が当たってきれいに見えます。
落ち葉のじゅうたんがきれいです。
なんといっても、イチョウの黄色と門の赤、青い空に白い雲です。
天気がいい日にしか見られないので、シーズンでも何日しかないでしょう。
境内の中に入っていきますと、大イチョウが目にとびこんできます。
千本公孫樹(国指定天然記念物)です。
境内は参道よりも日が当たりにくいのか、11月13日時点ではまだ緑が多いです。かつては落雷によって6メートルくらいのあたりで幹が折れたのですが、周囲から伸びた多くの萌芽が成長したことで、いまのような樹の形状になったと言われています。
樹齢は1200年。となりの神社と比較しても巨大さがわかります。
なお、雄株のため銀杏はなりません。
参道のイチョウと境内の大イチョウは色づく時期が違うんですね。大イチョウがまだまだ緑だったので、また再来週に行って色づいたところをアップしようと思います。
2週間後の11月27日撮影です。
だいぶ色づいてきました。
27日、28日のみ開催されるライトアップです。
葛飾八幡宮のイチョウは、日当たりの関係で参道のイチョウと大イチョウの黄葉の時期が違います。
今年はまだ大イチョウはピークではないので、3週間くらいの差があります。どちらもきれいなので、2回楽しめますね。
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